redmineのメール通知でエラーが出た時の原因と対応

redmineでメール通知の設定をしていて以下のエラーメッセージが発生した。
メール送信中にエラーが発生しました (Permission denied – connect(2) for “xxx.xxx.xxx.xxx” port xx)

環境
Windows10
Bitnami Redmine Stack 3.4.2-4

redmineとエラーメッセージで検索しても有効な情報を得られなかった。
なので「redmine (Permission denied – connect(2) for」で検索をするとStack Overflowの質問が一番上に出てきて読んでみるとMcAfeeがメール送信をブロックしているということが書いてあった。

そこでMcAfeeのログを調べると以下のログが大量に出力されていた。
ポート ブロック ルールによりブロックされました
C:\BITNAMI\REDMINE-3.4.2-4\RUBY\BIN\RUBY.EXE
Anti-virus Standard Protection:Prevent mass mailing worms from sending mail
xxx.xxx.xxx.xxx:xx

設定を調べると「大量メール配信型ワームにメールを送信させない」の設定が有効になっていた。
以下の除外プロセス指定のやり方を参考にしてRUBY.EXEをブロック除外にしたらredmineからメール送信ができた。

除外プロセス指定のやり方
アクセス保護のポート ブロック ルールにプロセス例外を追加する方法

1. [スタート]、[すべてのプログラム]、[McAfee]、[VirusScan コンソール] の順にクリックします。
2. アクセス保護 をダブルクリックします。
3. 適切なポート ブロック ルールを選択して、[編集] をクリックします。
 例: ウイルス対策標準保護、大量メール配信型ワームにメールを送信させない
4. [除外プロセス] のリストに適切なプロセス名 (下の一覧を参照) を追加します。
 重要: カンマで区切られたプロセス名の前にスペースがないようにします。
 例: ,outlook.exe, msimn.exe,
5. [OK] を必要なだけクリックして、[アクセス保護のプロパティ] ウィンドウを閉じます。
6. VirusScan コンソールを終了します。

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